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ディーラー系と金融機関系の自動車ローンの違い
自動車ローンには大まかに分けてディーラー系と金融機関系の2種類があります。
ディーラー系はそのディーラーで販売している車にしかご利用が出来ないです。
車の所有権は自動車ローンの支払いが終わるまでディーラーのままなので、それまで買い替えや譲渡する際に手続きが煩雑になります。
自動車ローンの支払いが終わったら、ご本人に所有権移転の手続きが必要です。
ディーラーによっては金利に保証料が込まれており、金利が高めなことがあります。
その代わりにディーラー担当者が煩わしい手続きなどを代行してくれます。
車を購入するディーラーでてっとり早く自動車ローンを組みたいときに便利です。
それに対して金融機関系ではそのディーラーで取り扱っている車に限定されずに、様々な車でご利用出来ます。
金融機関系の自動車ローンでお金を借り、そのお金をディーラーにお支払いしているので車の所有権は購入した時点でご本人です。
買い替えや譲渡する際にも簡単、自動車ローンの支払いが終わった時の所有権移転の手続きも不要です。
ディーラー系では中古車の場合は8%から9%くらいの金利になることがありますが、金融機関系なら2%から5%くらいの金利が多いです。
自動車ローンは住宅ローンまでいかないものの、高額なご利用になるため数%の金利差でも結構大きいです。
その代わりにディーラー系より金融機関系のほうが審査に厳しい傾向があります。
一定以上の審査基準を満たさないと金融機関系の自動車ローンのご利用は難しいです。
ディーラー系の自動車ローンはそのディーラーが提供しているのではなく、信販会社などが提供していることが多いです。
ディーラー系の自動車ローンをご利用してもらうことで、そのディーラーに手数料が入る仕組みになっています。
金利が高いので低くしてくれと言っても応じてくれることは少ないですが、金利が高い分だけ支払いがきつくなるので車の価格を下げて欲しいと言うと応じてくれることがあります。
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